乾癬の合併症

乾癬の治療は専門医指導で適切におこなってください。



乾癬患者統計などでみると
乾癬の患者の既往症や合併症では


糖尿病や高血圧、
高脂血症やリウマチ性疾患、
痛風や扁桃腺炎、
歯牙感染や腎炎、肝炎などの


報告が多くあるようですが
直接的な因果関係はわかっていません。


また既往症の悪化が
乾癬の悪化となる場合もあり
同時に治療する必要があります。


膿疱性乾癬の場合は関節症状や
虹彩炎などの治療も必要な場合があります。


長い間にわたる炎症によって
二次性アミロイドーシスになることもあります。


二次性アミロイドーシスというのは
アミロイドというたんぱく質が
臓器に沈着してしまうようになったことで


腸に沈着した時は下痢
心臓に沈着した時は心不全
腎臓に沈着した時は腎不全などを
起してしまいます。


また関節症に至っては約２０％に合併するらしく
関節変形の後遺症が問題になります。


皮膚症状だけにとどまらず
関節症に対しても


効果的な薬を選び
乾癬による皮疹がコントロールできた後も
関節症に対して計画治療が必要になります。


ちょっとでも治療に対して
不安や疑問があったならば
遠慮せずに担当医師に聞いてください。


セカンドオピニオンを利用するのも
いいかもしれません。


最終的に自分の体のことは
自分で守るしかありません！





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⇒病院や薬に頼らず自分で乾癬を改善する方法

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※ここの情報利用は各自の判断により行ってください。

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